【恐怖で1歩が入れない人向け】打ち間への入り方

こんにちは,Honamiです!

 

この記事を読めば,

自ら攻めることへの恐怖心が軽減されます

やり方はいくつもあります。

その一部をご紹介します。

自分に合った方法でステップアップ

していきましょう!

 

今回は,大きく2つの方法を紹介します。

 

・気で勝って前へ出る

剣を制して間に入る

 

上記の2つの方法についてお話していきます。

 

 

で勝って前へ出る

「気で勝って前へ出る」って

当たり前じゃん?

と感じる方もいらっしゃると思います。

口では簡単に言えますが,難しいことです。

 

もし,いじめられっ子A君が

いじめっ子B君を叩いたとします。

B君はA君に叩かれても怖くない

と感じます。なぜなら,

B君はA君よりも「俺は強くて出来る

思っているからです。

 

上の画像より,

このような感じで威圧されることを

想像してみて下さい。

女の人みたいに「やばい!」と

感じ固まってしまうでしょう。

(ワンピース引用)

 

間合いの攻防でも同じことが言えます。

攻める時に心のどこかで「怖い」,

「打たれる」などとマイナスな

気持ちになっていませんか?

 

マイナスな気持ちは、構えに表れます。

例えば,猫背になったり,

右手だけが異常に力んでいたり等します。

 

1歩入る為に私自身を強く見せましょう!

相手に

「強そう」,「できるやつ」と

思わせることによって

圧を掛けられます。

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上の画像より,

このような感じで威圧されることを

想像してみて下さい。

女の人みたいに「やばい!」と

感じ固まってしまうでしょう。

(ワンピース引用)

 

そのためには,

以下の2つを心掛けると全然違います。

 

  1. 相手を威圧する大きな発声
  2. リラックスした姿勢の良い構え

 

1と2に共通することは,

気持ちに余裕が生まれます。

余裕があるのと無いのとでは

大きな差が生まれますし,

より相手に集中することができます。

 

剣を制して間に入る

剣先が喉元にある相手が何するか

分からないから恐怖と感じるのです。

 

剣先で相手の手元を攻めると何かしら

反応があります。技を出して来る人,

後ろに下がる人,動かない人,

手元が浮く人,逆に手元が下に

落ちる人もいるでしょう。

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上の画像では,左側の選手が攻めているのに

それに対して,右足だけ前に出して圧を掛けています。

 

このように色々なタイプの人がいる為,

対策することは不可能です。

 

打ち間に1歩入る時に忘れては

いけないポイントがあります。

 

手元だけで攻めないようにしましょう!

手元だけで攻めてしまうと

体の軸がぶれ,

相手に圧を掛けられません。

さらに,次の動作に遅れてしまい,

場合によっては打たれるからです。

 

その為には相手の竹刀の行き先を

無くせば,打たれなくなります。

以下の3つの技となります。

 

  1. 払い技
  2. 巻き技
  3. 抑え技

 

3つの技ともに共通して言えることは,

相手の動きを封じて間に入ること

目的です。

 

やり方は,どの技も

相手の竹刀の根元で行うことです。

剣先で行うと抜き技をされて

打たれるからです。

 

まとめ

今回は,

恐怖で入れない打ち間に入る方法をお話しました。

 

恐怖というのは,心の捉え方

大きく変わります。

 

技術は習得に時間掛かりますが,

心は簡単に入れ替えることが

出来ますのでやってみてください。