【剣道 昇段審査】筆記試験での解答の仕方Point3つについて

こんにちは,Honamiです!

この記事を読めば,

迷いなくスラスラと

解答することができます。

 

「筆記試験があるけど,

どうやって書けば良いの。

模範解答でもあれば知りたいなあ。」

「自分で調べて書かないと

いけないのは分かっているけど,

誰かが書いた模範解答は

無いのかな。」

と正直考えている人も

いらっしゃると思います。

 

今回は,

筆記試験の解答を

3つのPointに絞って紹介します。

 

・自分の言葉で書く

・指定用紙の8割以上書く

・結論を最初に書く

 

となります。

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目次

 

自分の言葉で書く

「本やインターネットにある情報を

そのまま書きたい」と

思いませんか。

私も過去に思ったことありますが,

本やインターネットの丸写しは

絶対やらないようにしましょう!

 

→解答の丸写しは審査員に,

 すぐバレてしまいます。

 

その為,

自分の言葉で書くには,

自分の経験や考えを

盛り込んで書きましょう。

 

自分の言葉での書き方

以下のように書くと良いです。

 

「面打ちについて説明しなさい」という

問題があったとします。

本やインターネットの情報では,

「肩を使い真っ直ぐ振って

1拍子で打ちます。」と書いてあったら,

そのまま書くと不合格になりますね。

 

そこで,

自分の経験を盛り込みます。

先生に言われたこと

自分で意識していること

書くと良いものになります。

 

「面打ちは左こぶしが

体の真ん中を通るに打つって

教わったぞ!」という人は,

「面打ちは,左こぶしが

体の真ん中を通るように

肩を使って真っ直ぐ振り

1拍子で打ちます。」と

書くだけで内容が濃くなります。

 

「面打ちで右手で振る癖が

あるからよく面を外して

しまうんだよね」

という体験がある人は,

「面打ちは,肩を使って

真っ直ぐ振りますが,

この時に右手が力みながら

振って打つと打突が外れてしまう

ので右手にはほとんど力を

入れずに打つと打突部位に

当たり打てます。」と

自分の体験を書くだけで説得力が増し,

本やインターネットの情報だけでは無い

ということが分かります。

 

 

指定用紙の8割以上書く

指定用紙の8割以上は,

量が多くて大変だと思います。

 

だが,8割以上書かないと

審査員の印象が悪くなります。

 

8割以上書いていないと

昇段する気が無い

判断されやすくなります。

 

文字数を増やすためには,

先ほどお話しした

自分の経験や考えを取り入れる

意外にも書けてしまいます。

今まで練習したことを思い出して

書くようにすれば,大丈夫です!

 

結論を最初に書く

筆記試験の問題が難しい

ということ多いですよね。

 

「最初の書き出し

どのようにしたらよいの。」とか

「書いていくうちに意味が

分からなくなってきた」なんて

あると思います。

 

そこで大切なのが,

先に結論を書いてしまうことです!

 

先に結論を書くことによって,

審査員の人も

「この作文分かりやすいな!」と

良い印象を与えることが出来ます。

 

結論の書き方

「切り返しの効果に

ついて説明しなさい」

という問題では,

効果を説明するときには

「切り返しには8つの

効果があります。」

1つ目のA効果は,...(以下略)

2つ目のB効果は,...(以下略)。

最後に8つ目のH効果は,(以下略)。」

というように数値化して表すことで

分かりやすくなります。

 

 

先に結論を書き効果などを

順々に書いていくことで,

書きやすいと感じられます。

 

 

まとめ

今回は,

昇段審査の筆記試験のPoint3つ

についてお話ししました。

 

・自分の言葉で書く

・指定用紙の8割以上書く

・結論を最初に書く

 

以上の3つとなります。

 

絶対に丸写しをしてはいけない

→審査員にばれて不合格になります。

 

指定用紙8割以上の書かないと,

→審査員の印象が悪くなり

やる気がないように見えます。

 

結論から書きだすと

順序よくスラスラ書け

さらに審査員の評価が

良くなります。

 

自分で考えて,

作文をすることに意味があります。

 

自分の体験を振り返ってみる事で

先生がおっしゃっていたことを

思い出してメモを取ると良いです!!!